【用語】事業承継

【用語】

「事業承継」とは

会社の経営を後継者に引き継ぐこと。

「事業承継」をもう少し詳しく

帝国データバンクが発表した「2017年後継者問題に関する企業の実態調査」によると、国内企業の3分の2にあたる66.5%が後継者不在とある。国内の中小企業は約380万社あるそうなので、約250万社において次の社長が決まっていないということになる。

また、社長が60歳以上の会社は約200万社あり、そのうち100万社が後継者不在とのことなので、これらの会社は時間的なリミットも近い状況にある。

経済産業省の内部試算によれば、現在の状況が続けば2025年ごろまで約650万人の雇用と約22兆円の国内総生産(GDP)が減少するとされている。日本の就業者人口は約6,500万人なので、今後10年以内に就業者人口の10%の雇用が失われることになる。

後継者不足の状況でいかに事業承継していくかが重要な課題であり、その有効な対策のひとつが個人M&Aとされている。

「事業承継」に関する雑記

経済産業省の試算は大袈裟で、求められる企業は生き残るので悲観的になる必要はないという意見もある。

しかし、自分が取引している企業でも経営者の高齢化・後継者不足の問題を抱えているところは多く、企業間の合併や個人M&Aなど、うまくマッチングする仕組みがより重要になっていくと思う。

「事業承継」の参考資料

  • サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい
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