【用語】PER

【用語】

「PER」とは

株価を1株当たりの純利益で割った値。株価収益率。Price Earnings Ratioの略。

「PER」をもう少し詳しく

PERは、株価を1株当たりの純利益で割った値なので、純利益に対してどのくらいの株式価値がついているのかを見る指標だ。

PERが高ければ利益に比べ株価が割高であり、逆にPERが低ければ株価が割安であることを示す。

ただし、PERに基準は存在しないため、業界水準や同業他社との比較等を踏まえ、判断する必要がある。

通常はPBRがストック面、PERがフロー面からの指標であることから、単独指標として用いられることは少なく、補完関係にある指標として組み合わせて使用される。

「PER」に関する雑記

PBR貸借対照表からの指標、PERが損益計算書からの指標なので、貸借対照表損益計算書の関係のように、PBRとPERを組み合わせて企業の評価に活用すればよい。

参考に、電機大手各社のPBR・PERをまとめると下記の通り(出典:ヤフーファイナンス 2020年3月13日)。

パナソニックや日立がPBR1を切っているとは意外だった。

しかし日立製作所がPERトップでもあるので、他のデータと共に検証して、企業の価値を見極める必要がある。

社名パナソニック日立製作所三菱電機シャープ東芝ソニー
PBR0.910.861.021.641.071.68
PER8.9827.9012.016.4312.19

「PER」の参考資料

  • 経営用語の基礎知識 第3版
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