【用語】層別 ~QC7つ道具~

【用語】

QC7つ道具のひとつである「層別」について解説。

「層別」とは

対象となるデータを、共通点や特徴によって分類すること。QC7つ道具のひとつ。

「層別」をもう少し詳しく

層別を実施することにより、対象となるデータの性質を掴むことができる。

また、層別は他のQC方法を実施する基になるため、分析の礎と言っても過言ではない。

層別実施の際は下記の5Mを意識するとよい。

  • Material(材料):産地・メーカ・保管状態・生産時期 等
  • Machine(機械):個体・メーカ・治具・工具 等
  • Man(人):作業者・チーム・シフト・作業時間 等
  • Method(方法):作業・ルール 等
  • Measurement(計測):計測器・計測手順 等

なお、使用するデータの信憑性がないとせっかく層別を実施しても意味がなくなるので、データの取得方法検討・履歴管理も重要だ。

「層別」に関する雑記

層別の仕方でQC手法による分析のレベルが決まるため、重要な概念と言えるだろう。

何か問題が発生しデータを集めて分析する際は、関係メンバを集めてブレーンストーミングしながら層別を行い、パレート図や特性要因図といった他のQC手法で検証すると解決の糸口が掴みやすい。

場合によっては分析がうまくいかず何度も層別→分析を繰り返すこともあり、担当者のしつこさ・執念が重要になることもある。

「層別」の参考資料

  • 生産現場の改善手法
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