【用語】総資本回転率

【用語】

「総資本回転率」とは

売上高を資産で割った値。

「総資本回転率」をもう少し詳しく

総資本回転率は、売上高を資産で割った値なので、今持っている財産から、どれだけ「売上」を生み出すパワーがあるのかを示している。

小さな元手(資産)で大きく売り上げていると数値が高くなり、逆に元手(資産)が大きいのに売り上げが小さいと数字は低くなる。

数値は高いほどよい。

「回転率」という名称になっているのは、「売り上げの為に資産が何回使われたか」をイメージするためだ。

仮に、売上高150万円・資産100万円とすると、総資本回転率は1.5となる。

1~2回転が平均と言われているが、設備がほとんどない商社は2~3回転、設備が高額な重工業では0.5回転が平均的というように、業種によって適正水準は異なるので、企業調査の際は同業他社を確認することが重要だ。

「総資本回転率」に関する雑記

少ない元手で大きく儲ける(売り上げる)のが理想的だろう。

イニシャルコスト・在庫を抑えて継続的な売り上げを上げていくことを意識すれば、総資本回転率は高くなるが現実は厳しい。

総資本回転率を高くする努力を続けていくことが、生き残ることに繋がっていくだろう。

「総資本回転率」の参考資料

  • 世界一やさしい会計の本です
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