【TIPS】現金を多く持つ会社はいい会社?

【TIPS】

「現金を多く持つ会社はいい会社?」について

経営の安定性で見ると現金を含む流動資産は多いほうがよいが、将来的な成長を考えると必ずしもよいとは限らない。

「現金を多く持つ会社はいい会社?」をもう少し詳しく

会社にとって現金は、人間の体の中にある血液と同じで、常に循環している必要があり、なくなってしまうと死んでしまう。

ただ、現金を多く持っていればよいというわけではない。

現金はそのまま持っていても何も生み出すわけではないので、商品やサービスという資産に変え、そこから新しい価値を生み出し、販売することでより大きな現金に変えていくことが事業であり、事業を行うための“箱”が会社だからだ。

会社が現金を多く持っているということは、経営を怠けているとも言えるのだ。

それではどのくらいの現金を持っておけばよいのかというと、月商の2~3ヶ月と言われている。

現金を含む流動資産がより大きな価値を生み出す固定資産に変わるからこそ、事業は利益を生み出すことができる。

資産を使って利益を創出し、利益剰余金を積み上げて純資産を大きくしていくという経営の本質を忘れてはならない。

「現金を多く持つ会社はいい会社?」に関する雑記

村上ファンドを立ち上げた村上世彰氏が、日本の企業は現金を持ちすぎているという主張をしていることがあった。

村上氏はお金を循環させる大切さを説いており、改めて考えると、インサイダー取引で有罪になったこともあったが、日本社会に与えた影響は大きかったんだと感じる。

現金を固定資産や商品・サービスに変えて販売し、さらに大きな現金にしていくこと、それを続けていくことが事業ということを忘れてはならない。

「現金を多く持つ会社はいい会社?」の参考資料

  • サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい 会計編
タイトルとURLをコピーしました