【TIPS】購入する会社の中身を見極めよう

【TIPS】

「購入する会社の中身を見極めよう」について

会社を買う場合は、その会社が営業している事業内容は本当に申告している通りなのか、入念に調査し見極めなくてはならない。一例として下記のような確認事項が挙げられる。

  • 帳簿に書かれていない負債(簿外負債)はないか。
  • 保有資産は実体価格を反映しているのか。
  • 回収できそうにない売掛金はないか。
  • 在庫はきちんと帳簿通り存在するのか、不良在庫ではないか。
  • 土地建物の権利関係・賃貸契約は法的に担保されているのか。
  • 法令違反または不正な会計はしていないか。
  • 係争中の事案はないか。
  • クライアントとの関係は良好か。
  • 仕入れ先との関係は良好か。
  • 金融機関との関係は良好か。
  • 従業員との関係は良好か。
  • 従業員に残業代を含む給料をきちんと支払っているか。
  • 社会保障制度にはすべて加入しているか。

「購入する会社の中身を見極めよう」をもう少し詳しく

ここで気をつけなければいけないのは、すべてが完璧にクリーンで、法令に則して正しく運営している企業は珍しく、社長しか知らない「ブラックボックス」の部分があることが普通だということだ。

この「ブラックボックス」を会社を買う前に知っているのと知らないのとでは大きな差がある。それらを事前に知っていれば、自分が社長になったときにクリアできるかどうかを購入の判断基準にでき、また、会社をよりリーズナブルに買うための交渉材料に使うことができるからだ。

「購入する会社の中身を見極めよう」に関する雑記

大企業でも様々な不正や法令順守違反が露呈している状況を鑑みると、「ブラックボックス」が存在するのが普通というのも納得できる。

マンションを購入する際も、内見を重ねていくうちに相場が分かってくるように、個人M&Aの場合でも多くの会社を調べて感覚を養い、より正しい判断をできるようにしなくてはならない。

「購入する会社の中身を見極めよう」の参考資料

  • サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい
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