【TIPS】固定資産購入時の注意点

【TIPS】

「固定資産購入時の注意点」について

固定資産を購入する場合は、自己資金(資本の部)と長期借入金で対応すること。

「固定資産購入時の注意点」をもう少し詳しく

固定資産は長期に渡って利益を創出していくものなので、通常1年以内に元をとるのは不可能だ。よって、固定資産を購入する場合、1年以内に返却義務のある短期借入金ではなく、自己資金(資本の部)と長期借入金で対応する必要がある。

固定資産購入時の借入金の返却期間は、減価償却期間を基準とするのが一般的であり、減価償却期間は対象物によって違いますが3年~5年程度だ。

長期借入金は、ある程度固定資産と近い金額になっていることが多く、固定資産があるのに長期借入金がない場合は、借入金に頼らない経営か、すでに返却しているのか、または貸借対照表の固定資産には本来的な価値がないのかもしれないので確認が必要だ。

デューデリジェンスの際は、貸借対照表を見て、固定資産以上の資本と長期借入金があるかを確認しよう。

また、短期借入金は当座の運転資金程度しか貸してもらえないのが通常なので、借入金全体のうち、短期借入金の割合が多ければ注意が必要だ。

また、時系列で見たときに短期借入金の割合が増えているとすれば、その会社には資金繰りの問題がある可能性が高いということになる。

「固定資産購入時の注意点」に関する雑記

企業で固定資産購入の稟議を通すのは一般的に苦労をすることが多いが、投資にかけられるお金をどのように振り分けるか経営者層が厳しく見ているからであり、費用対効果を分かりやすく説明できる状態にしておかなければならない。

「固定資産購入時の注意点」の参考資料

  • サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい 会計編
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